住友不が一時5%超す上昇、日銀YCC変動幅据え置きで金利上昇の懸念が和らぐ◇
住友不動産<8830.T>が後場に上げ幅を広げ、上昇率は一時5%を超えた。日銀がこの日まで開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。市場の一部ではイールドカーブ・コントロール(YCC)政策における長期金利の変動許容幅の上限が引き上げられ、国内金利に上昇圧力が掛かるとの思惑があった。今回の決定を受け、金利上昇デメリット株とされる不動産株に対しては、収益が圧迫される懸念が和らいだとの受け止めが広がったようだ。
三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>、東急不動産ホールディングス<3289.T>、東京建物<8804.T>などが堅調に推移している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>、東急不動産ホールディングス<3289.T>、東京建物<8804.T>などが堅調に推移している。
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出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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3289
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936.6
(12/20)
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+36.5
(+4.05%)
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8801
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1,237.5
(12/20)
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+32.0
(+2.65%)
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8802
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2,145.5
(12/20)
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+84.5
(+4.09%)
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8804
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2,530.0
(12/20)
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+96.5
(+3.96%)
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8830
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4,781.0
(12/20)
|
+249.0
(+5.49%)
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