テラプローブがカイ気配、22年12月期年間配当は35円の大幅増配へ
テラプローブ<6627.T>がカイ気配スタートで株価水準を切り上げている。半導体検査の受託事業を手掛けるが、台湾の半導体後工程の大手メーカーである力成科技が5割弱の株式を保有する筆頭株主で海外展開にも強みを持っている。16日取引終了後、これまで未定だった22年12月期配当を発表、前の期実績から35円の大幅増配となる52円とし、これがポジティブサプライズとなった。足もとの業績も好調に推移しており、22年12月の売上高はやや伸び率は鈍化しているものの、前年同月比12.2%増と2ケタ伸長を継続している。
出所:MINKABU PRESS
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