アサヒ陶、前期経常を一転赤字に下方修正

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最新投稿日時:2023/01/13 16:00 - 「アサヒ陶、前期経常を一転赤字に下方修正」(株探)

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アサヒ陶、前期経常を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2023/01/13 16:00
 アサヒ衛陶 <5341> [東証S] が1月13日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年11月期の連結経常損益を従来予想の5000万円の黒字→1億5800万円の赤字(前の期は600万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億2600万円の黒字→8200万円の赤字(前年同期は1400万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高については、本日公表いたしました「2022年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正についてのお知らせに記載の通り、一部のプロジェクトにつきまして売上高及び売上原価の計上を総額表示から純額表示に切替えた事、及び、海外事業において、新型コロナウィルスの影響が長引いており、生産面で製作の人員確保が難しかった事による欠品が生じたための販売機会が失われた事及び生産コストが上昇した事が影響となっております。またミャンマーにおける政情をきっかけとしたベトナム政府の方針転換も事業活動に影響が出ていることから、粗利率が低下しており、収益の回復が遅れております。また、連結子会社において第4四半期に収益計上の予定であった投資事業の案件が流れてしまった事、円安による売上原価のコストが上がっていること、組織改編による人件費、報酬費などの販管費が増えたことから、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上することとなりました。※上記の業績予想はつきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものです。予想には様々な不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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