松竹 <9601> [東証P] が1月13日後場(14:00)に決算を発表。23年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常損益は11.5億円の黒字(前年同期は27.3億円の赤字)に浮上して着地した。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の18億円の黒字→3.5億円の黒字(前期は28億円の赤字)に80.6%下方修正した。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の7.6億円の赤字→22.1億円の赤字(前年同期は12.7億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常損益は14億円の赤字(前年同期は12.1億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-9.1%→-5.2%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
映像関連事業において、当社の配給作品である「ある男」「耳をすませば」等が当初の見込みに及ばない成績となった事、また映画興行界全体が新型コロナ感染症による影響から徐々に回復しつつあるものの、邦画実写作品が伸び悩み、興行会社である当社連結子会社の株式会社松竹マルチプレックスシアターズにおいて入場者数が想定していた水準に及ばなかった事等の結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前回公表した業績予想を下回る見込みとなりましたので、上記の通り連結及び個別の業績予想を修正いたします。(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の18億円の黒字→3.5億円の黒字(前期は28億円の赤字)に80.6%下方修正した。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の7.6億円の赤字→22.1億円の赤字(前年同期は12.7億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常損益は14億円の赤字(前年同期は12.1億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-9.1%→-5.2%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
映像関連事業において、当社の配給作品である「ある男」「耳をすませば」等が当初の見込みに及ばない成績となった事、また映画興行界全体が新型コロナ感染症による影響から徐々に回復しつつあるものの、邦画実写作品が伸び悩み、興行会社である当社連結子会社の株式会社松竹マルチプレックスシアターズにおいて入場者数が想定していた水準に及ばなかった事等の結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前回公表した業績予想を下回る見込みとなりましたので、上記の通り連結及び個別の業績予想を修正いたします。(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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