マニー大幅安、9~11月期堅調もサプライズ感なく利益確定売り優勢に
マニー<7730.T>が大幅安。12日の取引終了後に23年8月期第1四半期(22年9~11月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比2.1%増の17億4800万円だった。業績進捗は堅調なものの特段のサプライズ感はなく、これを受けて目先は利益確定売りの動きが優勢となっているようだ。
新型コロナウイルスの影響を受けた前年同期と比べて国内や欧州、アジアを中心とした地域で需要が拡大し、売上高は同29.1%増の61億500万円と大きく増加した。一方、海外子会社における製造原価の上昇や販売増に伴う売上原価の増加、人員体制の強化などによる販管費の増加が響き、利益は押し下げられた。通期の2ケタ増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの影響を受けた前年同期と比べて国内や欧州、アジアを中心とした地域で需要が拡大し、売上高は同29.1%増の61億500万円と大きく増加した。一方、海外子会社における製造原価の上昇や販売増に伴う売上原価の増加、人員体制の強化などによる販管費の増加が響き、利益は押し下げられた。通期の2ケタ増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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