オラメドが75%急落 後期臨床試験が失敗に終わる=米国株個別
医薬品のオラメド・ファーマシューティカルズ<ORMP>が75%急落。2型糖尿病患者を対象とした後期臨床試験で経口のインスリン「ORMD-0801」が失敗に終わった。同社は同製品の開発を終了すると発表。同インスリンはプラセボと比較して血糖コントロールの改善という主要目標を達成できなかった。また、副次的評価項目である26週時点の空腹時血糖値のベースラインからの変化量の平均値も達成できなかったとしている。
同社のキドロンCEOは「これまでの試験で良好な結果が得られていただけに、本日の結果は非常に残念。本試験の全データが入手可能になり次第、関連する研究と将来計画を共有できるものと期待している」と述べた。
(NY時間09:56)
オラメド<ORMP> 2.66(-8.13 -75.35%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
同社のキドロンCEOは「これまでの試験で良好な結果が得られていただけに、本日の結果は非常に残念。本試験の全データが入手可能になり次第、関連する研究と将来計画を共有できるものと期待している」と述べた。
(NY時間09:56)
オラメド<ORMP> 2.66(-8.13 -75.35%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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