東京個別指導学院 <4745> [東証P] が1月10日大引け後(15:00)に決算を発表。23年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比59.9%減の4.7億円に大きく落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の26.3億円→21.9億円(前期は24億円)に16.6%下方修正し、一転して8.6%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の25.5億円→21.2億円(前年同期は17億円)に17.1%減額し、増益率が50.3%増→24.6%増に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比18.2%減の4億円に減り、売上営業利益率は前年同期の10.0%→8.2%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
個別指導事業を取り巻く教育環境は大きく変化しております。大学入試においては、推薦入試等の希望者数が一般入試による希望者数を上回る傾向となっております。首都圏においては中学受験者数が増加し続けており、受験の早期化が進んでおります。このような環境変化と長引くコロナ禍で顧客行動は変化し、当社においては主力とする高校3年生を中心に問合せ及び在籍数が前年を下回ることとなりました。こうした環境変化に対応すべく、2023年2月期通期決算説明会にて新中期経営計画を発表する準備をしておりますが、2023年2月期通期予想につきまして、上記の通り修正いたします。なお、2023年2月期配当予想につきましては、変更ございません。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の26.3億円→21.9億円(前期は24億円)に16.6%下方修正し、一転して8.6%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の25.5億円→21.2億円(前年同期は17億円)に17.1%減額し、増益率が50.3%増→24.6%増に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比18.2%減の4億円に減り、売上営業利益率は前年同期の10.0%→8.2%に悪化した。
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会社側からの【修正の理由】
個別指導事業を取り巻く教育環境は大きく変化しております。大学入試においては、推薦入試等の希望者数が一般入試による希望者数を上回る傾向となっております。首都圏においては中学受験者数が増加し続けており、受験の早期化が進んでおります。このような環境変化と長引くコロナ禍で顧客行動は変化し、当社においては主力とする高校3年生を中心に問合せ及び在籍数が前年を下回ることとなりました。こうした環境変化に対応すべく、2023年2月期通期決算説明会にて新中期経営計画を発表する準備をしておりますが、2023年2月期通期予想につきまして、上記の通り修正いたします。なお、2023年2月期配当予想につきましては、変更ございません。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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