西華産が後場に上げ幅拡大、原発設備関連の販売代理店業務開始を材料視◇
西華産業<8061.T>が後場に上げ幅を拡大した。午後1時、西日本地区での原子力発電所設備関連の販売代理店業務を開始する方向で、三菱重工業<7011.T>と基本合意に達したと発表。22日に政府がGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議で、原発の運転期間延長を認めることや次世代原発の開発を目指す方針を決定し、原発関連と位置付けられる銘柄が物色されるなか、今回の発表を手掛かり視した買いが入ったようだ。
西華産はこれまで三菱重の事業用・産業用の火力発電所設備の販売代理店業務を行っていた。原発関連の業務開始に備え、人員の増強と新たな拠点の開設に乗り出すという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
西華産はこれまで三菱重の事業用・産業用の火力発電所設備の販売代理店業務を行っていた。原発関連の業務開始に備え、人員の増強と新たな拠点の開設に乗り出すという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
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