東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、フーディソンがS高

　19日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数128、値下がり銘柄数357と、値下がりが優勢だった。

　個別ではフーディソン<7114>がストップ高。ディー・ディー・エス<3782>、ワンダープラネット<4199>は一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー<3187>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、勤次郎<4013>、キャンバス<4575>、トライアイズ<4840>など13銘柄は年初来高値を更新。海帆<3133>、ｐｒｏｐｅｒｔｙ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<5527>、スカイマーク<9204>、ジェイテック<2479>、Ｆｉｎａｔｅｘｔホールディングス<4419>は値上がり率上位に買われた。

　一方、トリドリ<9337>、ウェルプレイド・ライゼスト<9565>がストップ安。ベースフード<2936>、ジェイグループホールディングス<3063>、ピクスタ<3416>、コラボス<3908>、ソーシャルワイヤー<3929>など52銘柄は年初来安値を更新。Ｒｅｂａｓｅ<5138>、ＩＮＴＬＯＯＰ<9556>、イメージ・マジック<7793>、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090>、トラース・オン・プロダクト<6696>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース