エニーカラーが急落、ロックアップ期間終了で大株主の株式放出リスクを意識
ANYCOLOR<5032.T>が急落している。下落率は一時14%を超え、株価は1万円を割り込んだ。大株主によるロックアップ(一定期間の売却禁止)期間が4日に終了した。大株主の一部が株式を売却すれば、需給が悪化するとのリスクが改めて意識され、売りが膨らんだようだ。
同社は6月8日に東証グロース市場に新規上場した。ロックアップ期間は上場日から180日間で、12月4日までとなっていた。同社株は公開価格1530円のおよそ3.1倍となる初値4810円を形成後、10月27日には上場来高値1万3790円まで上昇した。
出所:MINKABU PRESS
同社は6月8日に東証グロース市場に新規上場した。ロックアップ期間は上場日から180日間で、12月4日までとなっていた。同社株は公開価格1530円のおよそ3.1倍となる初値4810円を形成後、10月27日には上場来高値1万3790円まで上昇した。
出所:MINKABU PRESS
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