エフ・コードは急反発、ウエブ接客ツール「KaiU」事業取得を材料視
エフ・コード<9211.T>は急反発で推移している。受け渡しベースで実質12月相場入りとなるなか、1対2の株式分割が反映された前日の基準値を上回る水準で気配を切り上げている。28日取引終了後、サブスクリプションファクトリー(東京都港区)からウエブ接客ツール「KaiU」の運営事業を取得すると発表。これを材料視した買いが集まっている。
同事業を分割して新設する企業の全株式を取得し子会社化する。取得会社の22年8月期の売上高は約2億300万円。エフ・コードによる取得価格は3億円としている。コンバージョン率の改善につながるKaiUの取得により、プロダクトとサービスの拡充が可能になるという。エフ・コードが保有するSaaS事業やデジタルマーケティング事業の知見を活用し、相乗効果の発揮も期待されるとしている。
出所:MINKABU PRESS
同事業を分割して新設する企業の全株式を取得し子会社化する。取得会社の22年8月期の売上高は約2億300万円。エフ・コードによる取得価格は3億円としている。コンバージョン率の改善につながるKaiUの取得により、プロダクトとサービスの拡充が可能になるという。エフ・コードが保有するSaaS事業やデジタルマーケティング事業の知見を活用し、相乗効果の発揮も期待されるとしている。
出所:MINKABU PRESS
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