<動意株・16日>(前引け)=C&GSYS、DIT、ティアンドエス
C&Gシステムズ<6633.T>=上値追い鮮烈。10月13日につけた高値380円を上抜き、約1カ月ぶりに年初来高値更新となった。CAD・CAMソフトと金型製造に特化している。金型は高精度を追求した製品を強みとし、世界的に旺盛な半導体設備投資需要を背景に半導体デバイスを加工する工作機械向けで需要を伸ばしている。ここ半導体関連主力銘柄への買い戻しが加速したことで、同関連の中小型株にも見直し買いの動きが波及、同社株は値ごろ感もありその流れに乗っている。
デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916.T>=上昇加速で連日の年初来高値。15日取引終了後、ランサムウエア攻撃などから重要データを保護する機能を搭載したセキュリティー製品の販売を開始したと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。大手金融機関が導入する同社製品「WebARGUS」が持つ改ざん検知・復旧機能に、データプロテクション機能を搭載した。2024年6月までに累計ライセンス金額1億5000万円とする販売目標を掲げる。
ティアンドエス<4055.T>=異彩高。前日時点で5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現していたが、きょうは1300円台後半に位置する75日移動平均線も一気に上回ってきた。生産管理システム受託開発のほか、半導体工場の保守・運営も行っている。半導体関連の中小型株に投資資金が向かうなか、同社はフラッシュメモリーのリーディングカンパニーであるキオクシア向けで大型案件を確保していることで、同関連有力株として急速に見直される方向となった。22年11月期はトップラインが2ケタ増収を見込み、営業利益は前期比34%増の5億5000万円予想と急拡大、連続過去最高利益更新となる見通し。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916.T>=上昇加速で連日の年初来高値。15日取引終了後、ランサムウエア攻撃などから重要データを保護する機能を搭載したセキュリティー製品の販売を開始したと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。大手金融機関が導入する同社製品「WebARGUS」が持つ改ざん検知・復旧機能に、データプロテクション機能を搭載した。2024年6月までに累計ライセンス金額1億5000万円とする販売目標を掲げる。
ティアンドエス<4055.T>=異彩高。前日時点で5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現していたが、きょうは1300円台後半に位置する75日移動平均線も一気に上回ってきた。生産管理システム受託開発のほか、半導体工場の保守・運営も行っている。半導体関連の中小型株に投資資金が向かうなか、同社はフラッシュメモリーのリーディングカンパニーであるキオクシア向けで大型案件を確保していることで、同関連有力株として急速に見直される方向となった。22年11月期はトップラインが2ケタ増収を見込み、営業利益は前期比34%増の5億5000万円予想と急拡大、連続過去最高利益更新となる見通し。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2,124.0
(12/24)
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(-2.34%)
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4055
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1,666.0
(12/24)
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-34.0
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6633
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