プレミアムウォーターホールディングス<2588>は10日、2022年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比16.0%増の381.88億円、営業利益が同27.6%増の37.41億円、税引前利益が同28.2%増の33.41億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同32.2%増の21.38億円となった。
在宅時間の長期化や内食需要の高まりは続いており、消費者の生活様式や価値観の変化に伴い、生活必需品を中心とした個人消費は引き続き好調な状況となっている。同社グループにおいても、「冷温水が簡単に利用できる」、「日本の良質な天然水が定期的に自宅まで配達される」といった利便性や安全性等によって、宅配水(ウォーターサーバー)への認知度が高まり、同社グループの事業環境へ好影響を及ぼしている。
2022年3月期第2四半期累計期間においては、新規顧客の獲得に関して、新型コロナウイルス感染拡大の防止策を講じながらのデモンストレーション販売の実施やテレマーケティング・Webによる非接触型の営業活動を積極的に展開した結果、堅調に推移した。さらに、顧客からの問合せサービスの対応強化等、既存顧客の継続率向上につながる様々な施策を進めた結果、売上収益は増収となった。営業利益については、保有顧客数の増加に伴う各工場の稼働率の向上による製造原価の低減や物流費の抑制等により、増益となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比9.6%増の750.00億円、営業利益が同14.8%増の70.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同12.9%増の40.00億円とする期初計画を据え置いている。
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在宅時間の長期化や内食需要の高まりは続いており、消費者の生活様式や価値観の変化に伴い、生活必需品を中心とした個人消費は引き続き好調な状況となっている。同社グループにおいても、「冷温水が簡単に利用できる」、「日本の良質な天然水が定期的に自宅まで配達される」といった利便性や安全性等によって、宅配水(ウォーターサーバー)への認知度が高まり、同社グループの事業環境へ好影響を及ぼしている。
2022年3月期第2四半期累計期間においては、新規顧客の獲得に関して、新型コロナウイルス感染拡大の防止策を講じながらのデモンストレーション販売の実施やテレマーケティング・Webによる非接触型の営業活動を積極的に展開した結果、堅調に推移した。さらに、顧客からの問合せサービスの対応強化等、既存顧客の継続率向上につながる様々な施策を進めた結果、売上収益は増収となった。営業利益については、保有顧客数の増加に伴う各工場の稼働率の向上による製造原価の低減や物流費の抑制等により、増益となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比9.6%増の750.00億円、営業利益が同14.8%増の70.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同12.9%増の40.00億円とする期初計画を据え置いている。
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