プレミアムＷ、上期最終が32％増益で着地・7-9月期も42％増益

　プレミアムウォーターホールディングス <2588> [東証Ｓ] が11月10日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比32.1％増の21.3億円に拡大し、通期計画の40億円に対する進捗率は53.5％に達し、4年平均の34.5％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比3.2％減の18.6億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比42.1％増の11.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.8％→10.1％に改善した。

株探ニュース