広島電鉄 <9033> [東証S] が11月7日後場(13:30)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の13.3億円の赤字→14.9億円の赤字(前年同期は20.5億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
なお、通期の経常損益は従来予想の27.8億円の赤字(前期は44.4億円の赤字)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期第2四半期(累計)連結業績予想につきましては、当初、新型コロナウイルス感染症の影響や収束について、感染対策の実施やワクチン接種の進展により国内を中心に移動需要が徐々に回復していく想定でありましたが、7月下旬以降、全国的な感染拡大の第7波の到来による影響を受け、売上高が予想を下回る見込みであります。各種設備・施設の修繕計画について緊急度を見極め、一部実施を見送るなど費用の削減にも努めたものの、営業利益、経常利益ともに前回予想を下回る見込みであります。 親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、第1四半期会計期間に実施した退職給付信託設定株式の返還に伴う「退職給付信託返還益」が当初の見込みを上回ったことやバス運行補助金の前倒し受領があったため、前回予想を上回る見込みであります。 以上の理由により、連結売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益において、2023年3月期第2四半期(累計)連結業績予想を修正いたします。 なお、通期の業績予想につきましては現在集計中であり、第2四半期決算発表時(2022年11月14日)に公表させていただく予定であります。
なお、通期の経常損益は従来予想の27.8億円の赤字(前期は44.4億円の赤字)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期第2四半期(累計)連結業績予想につきましては、当初、新型コロナウイルス感染症の影響や収束について、感染対策の実施やワクチン接種の進展により国内を中心に移動需要が徐々に回復していく想定でありましたが、7月下旬以降、全国的な感染拡大の第7波の到来による影響を受け、売上高が予想を下回る見込みであります。各種設備・施設の修繕計画について緊急度を見極め、一部実施を見送るなど費用の削減にも努めたものの、営業利益、経常利益ともに前回予想を下回る見込みであります。 親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、第1四半期会計期間に実施した退職給付信託設定株式の返還に伴う「退職給付信託返還益」が当初の見込みを上回ったことやバス運行補助金の前倒し受領があったため、前回予想を上回る見込みであります。 以上の理由により、連結売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益において、2023年3月期第2四半期(累計)連結業績予想を修正いたします。 なお、通期の業績予想につきましては現在集計中であり、第2四半期決算発表時(2022年11月14日)に公表させていただく予定であります。
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