ビーマップ、上期経常を赤字拡大に下方修正

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最新投稿日時:2022/11/04 16:00 - 「ビーマップ、上期経常を赤字拡大に下方修正」(株探)

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ビーマップ、上期経常を赤字拡大に下方修正

配信元:株探
投稿:2022/11/04 16:00
 ビーマップ <4316> [東証G] が11月4日大引け後(16:00)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の7000万円の赤字→1億6300万円の赤字(前年同期は9600万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
 なお、通期の経常損益は従来予想の8000万円の黒字(前期は1億4800万円の赤字)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 現時点における決算集計並びに事業進捗状況等を踏まえて、第2四半期連結累計期間(以下「中間期」)の連結業績予想を修正するものであります。当中間期におきましては、ソリューション事業を除く各事業分野において前年同期比で減収減益となる見込みです。モビリティ・イノベーション事業においては、前期よりMaaS(Mobirity as a Service)のひとつとして鉄道会社数社との間で新しい送客モデルを構築すべく準備に取り組んでおりますが、事業化には至っておらず、中小規模の案件の積上げに留まり、売上高28百万円程度(前期比約62%減)となる見込みです。また、ワイヤレス・イノベーション事業においては、運用・保守等は予定通り進捗しておりますが、新規構築案件の減少により売上高255百万円程度(前年比約17%減)となる見込みです。ソリューション事業においては、前期より引き続き自治体・事業会社向けのEdgecoreなどハードウェア販売が伸長し売上高129百万円(前期比約21%増)となる見込みです。売上高の減少の伴う売上総利益の減少に加えて、一部商品の評価替えを行ったことによりソリューション事業での製造原価が増加する見込みであり、また、スタッフの稼働低下により販売費及び一般管理費における労務費等が増加し、これにより営業損失も当初見込みを上回る見込みです。<今後の見通し>2023年3月期の通期業績予想につきましては、2022年5月13日に発表した数値を据え置きとしております。当中間期においては、売上高、営業利益(損失)とも前期を下回りましたが、今後、第4四半期を中心にワイヤレス・イノベーション事業での構築案件、ソリューション事業での集合住宅向けクラウド型Wi-Fiサービス「アパらくWi-Fi」の提供開始により売上高回復と黒字化に取り組んでおります。また、ミリ波を活用したTerragraphなど、引き合いが活発な分野もあり、一層強化してまいります。加えて、人員の成長分野へのシフトとともに固定費の削減に努めることで、通期での業績予想達成を目指します。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいております。(注)2023年3月期第2四半期決算短信は、2022年11月8日に発表する予定です。
配信元: 株探

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