旭有機材はカイ気配スタート、23年3月期最終益予想を48.8%増に上方修正
旭有機材<4216.T>はカイ気配スタート。31日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。売上高は715億円から760億円(前期比17.4%増)、最終利益は57億円から71億円(同48.8%増)に上方修正し、好感された。管材システム事業部で国内外の売り上げが4~9月期に伸びたほか、円安の影響も利益を押し上げる見通しとなり、業績予想に反映した。
4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比22.1%増の359億3800万円、最終利益が同2.1倍の38億1300万円と、計画を上回って着地した。半導体製造装置向けのダイマトリックス製品などが好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比22.1%増の359億3800万円、最終利益が同2.1倍の38億1300万円と、計画を上回って着地した。半導体製造装置向けのダイマトリックス製品などが好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
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