藤倉化成 <4620> [東証P] が10月28日後場(14:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の16.5億円→11億円(前期は14.4億円)に33.3%下方修正し、一転して24.1%減益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の7.5億円→3.5億円(前年同期は13.6億円)に53.3%下方修正し、減益率が44.9%減→74.3%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
・2023年3月期第2四半期累計期間について 慢性的な半導体不足や中国で新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウンが発生する等、事業環境の回復が想定以上に遅く、中でも自動車産業界における減産の影響により国内外の需要が低調に推移したため、前回発表の売上高予想を若干下回る見通しです。 利益面につきましては、原材料価格のみならず、原油高を起因とする光熱費の上昇及びサプライチェーンの混乱による物流費の増加が長期化しており、製品価格の値上げ、代替品の調達、活動費の削減等の施策に努めておりますが、コストの上昇を吸収するには至っておりません。これらの要因により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益はそれぞれ前回発表の予想を下回る見通しです。・2023年3月期通期について 売上高においては、進めている販売価格改定の一定の効果額を織り込んでおり、前回発表の予想と同水準を確保できる見通しです。 利益面につきましては、為替、原材料価格及び燃料費の動向は引き続き先行き不透明な状況でありますが、更なる採算性の見直しやもう一歩踏み込んだ経費及び販管費の削減に努めること等により、収益の改善に取り組んでまいります。しかしながら、上期の業績予想の大幅な下振れを補うまでには至らず、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、それぞれ前回発表の予想を下回る見通しです。(注)上記の予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づいて判断したものであり、今後新型コロナウイルス感染症の拡大等様々な要因によって、予想数値と異なる可能性があります。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の7.5億円→3.5億円(前年同期は13.6億円)に53.3%下方修正し、減益率が44.9%減→74.3%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
・2023年3月期第2四半期累計期間について 慢性的な半導体不足や中国で新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウンが発生する等、事業環境の回復が想定以上に遅く、中でも自動車産業界における減産の影響により国内外の需要が低調に推移したため、前回発表の売上高予想を若干下回る見通しです。 利益面につきましては、原材料価格のみならず、原油高を起因とする光熱費の上昇及びサプライチェーンの混乱による物流費の増加が長期化しており、製品価格の値上げ、代替品の調達、活動費の削減等の施策に努めておりますが、コストの上昇を吸収するには至っておりません。これらの要因により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益はそれぞれ前回発表の予想を下回る見通しです。・2023年3月期通期について 売上高においては、進めている販売価格改定の一定の効果額を織り込んでおり、前回発表の予想と同水準を確保できる見通しです。 利益面につきましては、為替、原材料価格及び燃料費の動向は引き続き先行き不透明な状況でありますが、更なる採算性の見直しやもう一歩踏み込んだ経費及び販管費の削減に努めること等により、収益の改善に取り組んでまいります。しかしながら、上期の業績予想の大幅な下振れを補うまでには至らず、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、それぞれ前回発表の予想を下回る見通しです。(注)上記の予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づいて判断したものであり、今後新型コロナウイルス感染症の拡大等様々な要因によって、予想数値と異なる可能性があります。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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4620
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510.0
(15:30)
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+9.0
(+1.79%)
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