豊田織が反発、7~9月期大幅増益で進捗は順調
豊田自動織機<6201.T>が反発している。午前11時40分ごろに23年3月期上期(4~9月)決算を発表し、営業利益は前年同期比2.5%減の920億1000万円だった。小幅減益となったものの通期計画に対する進捗は順調で、また直近7~9月期が前年同期比で大幅増益となったことから、業績への警戒感が和らぎ買い安心感が広がっているようだ。
売上高は同27.1%増の1兆6024億円で着地した。ディーゼルエンジンやカーエアコン用コンプレッサーの増加により自動車事業が好調だったほか、フォークリフトトラックを手掛ける産業車両事業も大きく伸びた。一方で、原材料の値上がりや人件費・物流費などの増加があり、利益は押し下げられた。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同27.1%増の1兆6024億円で着地した。ディーゼルエンジンやカーエアコン用コンプレッサーの増加により自動車事業が好調だったほか、フォークリフトトラックを手掛ける産業車両事業も大きく伸びた。一方で、原材料の値上がりや人件費・物流費などの増加があり、利益は押し下げられた。
出所:MINKABU PRESS
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