ニデックオーケーケー <6205> [東証S] が10月24日大引け後(15:15)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は4.6億円の黒字(前年同期は2.4億円の赤字)に浮上して着地した。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の20億円の黒字→6億円の黒字(前期は11.7億円の赤字)に70.0%下方修正した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は1.3億円の黒字(前年同期は9.3億円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.3%→1.5%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(差異が生じた理由) 主力の工作機械部門において、積極的な受注活動の成果と日本電産グループ企業となったことによるグループ企業間でのシナジー効果等により、売上高は前回公表値を上回りました。 営業利益については、原材料費高騰による部材調達価格への影響、運送費の高騰、増産体制構築に伴う人件費の増加等により、前回公表値を下回りましたが、経常利益は為替差益の計上により、ほぼ予想通りの結果となりました。 また、親会社株主に帰属する四半期純利益については、第1四半期決算短信公表時にお知らせしました通り、非主力事業である水道メーター事業の譲渡益を特別利益に計上したことにより、前回公表値を上回りました。(修正の理由) 通期の業績予想につきましては、足元の受注は依然堅調に推移しておりますが、部材の調達状況を踏まえ、売上高を修正しました。また、将来の更なる成長に向けた海外マーケティング体制強化のための人員増強、新機種開発やラインナップ拡充などを見据えた開発人材の抜本的強化や先行開発投資、ならびに生産性向上を図るための設備投資を実施するため、利益を修正することといたしました。 (注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は 今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の20億円の黒字→6億円の黒字(前期は11.7億円の赤字)に70.0%下方修正した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は1.3億円の黒字(前年同期は9.3億円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.3%→1.5%とほぼ横ばいだった。
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会社側からの【修正の理由】
(差異が生じた理由) 主力の工作機械部門において、積極的な受注活動の成果と日本電産グループ企業となったことによるグループ企業間でのシナジー効果等により、売上高は前回公表値を上回りました。 営業利益については、原材料費高騰による部材調達価格への影響、運送費の高騰、増産体制構築に伴う人件費の増加等により、前回公表値を下回りましたが、経常利益は為替差益の計上により、ほぼ予想通りの結果となりました。 また、親会社株主に帰属する四半期純利益については、第1四半期決算短信公表時にお知らせしました通り、非主力事業である水道メーター事業の譲渡益を特別利益に計上したことにより、前回公表値を上回りました。(修正の理由) 通期の業績予想につきましては、足元の受注は依然堅調に推移しておりますが、部材の調達状況を踏まえ、売上高を修正しました。また、将来の更なる成長に向けた海外マーケティング体制強化のための人員増強、新機種開発やラインナップ拡充などを見据えた開発人材の抜本的強化や先行開発投資、ならびに生産性向上を図るための設備投資を実施するため、利益を修正することといたしました。 (注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は 今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
関連銘柄
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