日本色材は一時17%高、23年2月期の最終利益予想を上方修正
日本色材工業研究所<4920.T>が続急伸、一時前日比17.2%高の1299円まで上値を伸ばした。5日の取引終了後、23年2月期の連結最終損益は1億9400万円の黒字(前期は1億2200万円の赤字)になりそうだと発表。従来予想の1億3600万円の黒字から上方修正しており、これが好感されているようだ。
新型コロナウイルス感染再拡大の影響はあるが、消費者マインドが昨年対比で改善しており、売上高を前回予想を10.7%上回る115億8300万円に引き上げた。欧州でのウクライナ侵攻を受けた物流遅延や光熱費などのコスト増加はあるものの、最終利益は前回予想より黒字幅が拡大する見通しとなった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染再拡大の影響はあるが、消費者マインドが昨年対比で改善しており、売上高を前回予想を10.7%上回る115億8300万円に引き上げた。欧州でのウクライナ侵攻を受けた物流遅延や光熱費などのコスト増加はあるものの、最終利益は前回予想より黒字幅が拡大する見通しとなった。
出所:MINKABU PRESS
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