扶桑化学工業 <4368> [東証P] が9月16日大引け後(16:00)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の78.8億円→106億円(前年同期は64.8億円)に35.2%上方修正し、増益率が21.6%増→64.3%増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の157億円→181億円(前期は155億円)に15.3%上方修正し、増益率が1.2%増→16.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ライフサイエンス事業の上期の進捗状況は、円安による円換算後の売上高増加の影響はあるものの、果実酸類の国内販売が減少しているため、売上高は計画を下回る見込みです。利益面では、継続して取り組んでいる販売価格の改定の効果があり、計画を上回る見込みです。 電子材料および機能性化学品事業の現況は、旺盛な半導体需要により主力製品である超高純度コロイダルシリカの販売が好調に推移しており、売上高は計画を大きく上回る見込みです。利益面でも、売上の増加、増産によるコストダウン効果により、計画を上回る見込みです。 また、営業外損益に円安の進行により為替差益の計上が見込まれますので、経常利益・当期純利益が大きく増加しています。 このような状況を踏まえ、市況・生産能力・在庫状況・為替等、業績に影響を与える条件について改めて精査した結果、下期の状況は、上期に対して厳しい条件が多いものの、2022年5月9日に公表した計画値を売上高、利益面とも上回る見込みとなりましたので、連結業績予想を修正いたします。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の157億円→181億円(前期は155億円)に15.3%上方修正し、増益率が1.2%増→16.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ライフサイエンス事業の上期の進捗状況は、円安による円換算後の売上高増加の影響はあるものの、果実酸類の国内販売が減少しているため、売上高は計画を下回る見込みです。利益面では、継続して取り組んでいる販売価格の改定の効果があり、計画を上回る見込みです。 電子材料および機能性化学品事業の現況は、旺盛な半導体需要により主力製品である超高純度コロイダルシリカの販売が好調に推移しており、売上高は計画を大きく上回る見込みです。利益面でも、売上の増加、増産によるコストダウン効果により、計画を上回る見込みです。 また、営業外損益に円安の進行により為替差益の計上が見込まれますので、経常利益・当期純利益が大きく増加しています。 このような状況を踏まえ、市況・生産能力・在庫状況・為替等、業績に影響を与える条件について改めて精査した結果、下期の状況は、上期に対して厳しい条件が多いものの、2022年5月9日に公表した計画値を売上高、利益面とも上回る見込みとなりましたので、連結業績予想を修正いたします。
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