クニミネ工業 <5388> [東証S] が9月16日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の20億円→15億円(前期は19.1億円)に25.0%下方修正し、一転して21.6%減益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の6億円→4億円(前年同期は7.9億円)に33.3%下方修正し、減益率が24.5%減→49.7%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)第2四半期(累計) 主にベントナイト事業の鋳物関係において、半導体不足による自動車メーカー各社の生産停止や、土木関係において複数の大型工事案件で着工が延期となった影響により、売上高は予想を大幅に下回る見通しとなりました。利益面につきましても、ベントナイト事業の鋳物関係において、急激な円安進行による輸入原鉱価格の上昇や各種原材料価格の高騰に価格転嫁が追い付かなかったことに加え、利益率の高い化成品事業でも前期の勢いが鈍化し、営業利益も予想を大幅に下回る見通しとなりました。また、営業外収益において、為替差益等が見込まれるものの、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益も予想を下回る見通しとなりました。(2)通期 各種原材料コストの上昇分に対して、一定の価格改定効果による売上の増加が見込まれるものの、主にベントナイト事業の鋳物関係と土木関係の第2四半期(累計)の影響が大きく、売上高は予想を大幅に下回る見通しです。利益面につきましても、第3四半期より一定の価格改定効果による改善が見込まれるものの、第2四半期(累計)の業績の進捗状況を勘案、見直しを行った結果、営業利益は予想を大幅に下回る見通しとなりました。また、営業外収益において、第2四半期(累計)と同様に為替差益等が見込まれますが、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も予想を下回る見通しとなりました。(3)配当予想今回の業績予想修正に伴う配当予想の修正はございません。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の6億円→4億円(前年同期は7.9億円)に33.3%下方修正し、減益率が24.5%減→49.7%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)第2四半期(累計) 主にベントナイト事業の鋳物関係において、半導体不足による自動車メーカー各社の生産停止や、土木関係において複数の大型工事案件で着工が延期となった影響により、売上高は予想を大幅に下回る見通しとなりました。利益面につきましても、ベントナイト事業の鋳物関係において、急激な円安進行による輸入原鉱価格の上昇や各種原材料価格の高騰に価格転嫁が追い付かなかったことに加え、利益率の高い化成品事業でも前期の勢いが鈍化し、営業利益も予想を大幅に下回る見通しとなりました。また、営業外収益において、為替差益等が見込まれるものの、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益も予想を下回る見通しとなりました。(2)通期 各種原材料コストの上昇分に対して、一定の価格改定効果による売上の増加が見込まれるものの、主にベントナイト事業の鋳物関係と土木関係の第2四半期(累計)の影響が大きく、売上高は予想を大幅に下回る見通しです。利益面につきましても、第3四半期より一定の価格改定効果による改善が見込まれるものの、第2四半期(累計)の業績の進捗状況を勘案、見直しを行った結果、営業利益は予想を大幅に下回る見通しとなりました。また、営業外収益において、第2四半期(累計)と同様に為替差益等が見込まれますが、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も予想を下回る見通しとなりました。(3)配当予想今回の業績予想修正に伴う配当予想の修正はございません。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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