Casaが続伸、貸倒引当金繰入額の圧縮で上期営業利益は計画上振れ
Casa<7196.T>が続伸している。8日の取引終了後、第2四半期累計(2~7月)連結決算を発表しており、売上高51億100万円(前年同期比3.5%減)、営業利益3億2500万円(同38.8%減)、純利益9900万円(同71.8%減)と、従来予想の営業利益1億2900万円を上回って着地したことが好感されている。
新規契約件数及び保有契約数がそれぞれ想定を上回り推移しているほか、債権回収の効率化を図ることで求償債権額が想定を下回り、貸倒引当金繰入額の圧縮ができた。また、販管費の削減に取り組んだことも奏功した。
23年1月期通期業績予想は、売上高103億9400万円(前期比0.5%増)、営業利益7億3700万円(同28.9%減)、純利益4億5900万円(同29.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新規契約件数及び保有契約数がそれぞれ想定を上回り推移しているほか、債権回収の効率化を図ることで求償債権額が想定を下回り、貸倒引当金繰入額の圧縮ができた。また、販管費の削減に取り組んだことも奏功した。
23年1月期通期業績予想は、売上高103億9400万円(前期比0.5%増)、営業利益7億3700万円(同28.9%減)、純利益4億5900万円(同29.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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