<動意株・1日>(前引け)=田中化研、キッズバイオ、ベクター

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最新投稿日時:2022/09/01 11:36 - 「<動意株・1日>(前引け)=田中化研、キッズバイオ、ベクター」(みんかぶ)

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<動意株・1日>(前引け)=田中化研、キッズバイオ、ベクター

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/09/01 11:36
<動意株・1日>(前引け)=田中化研、キッズバイオ、ベクター  田中化学研究所<4080.T>=大幅反発。全体相場が急速にリスクオフに傾くなか強さを発揮している。世界的な電気自動車(EV)シフトの動きが加速するなか、その基幹部品である2次電池の確保も重要な課題となっている。そうしたなか、トヨタ自動車<7203.T>が31日、最大7300億円を投じ日本と米国で電池の増産を行う方針を発表した。これを受けて、リチウムイオン電池向け正極材料の専業メーカーである同社にビジネスチャンスが広がるとの思惑が高まった。

 キッズウェル・バイオ<4584.T>=マド開け急騰。8月31日の取引終了後、ニコン<7731.T>子会社のニコン・セル・イノベーションと協働して製造・構築を進めていた、乳歯歯髄幹細胞(SHED)を再生医療等製品として製品化するための基となるマスターセルバンクについて構築を完了したと発表しており、これを材料視した買いが集まっているようだ。両社によると、再生医療等製品向けSHEDマスターセルバンクの構築完了は日本初という。今後、キッズバイオはSHEDによる細胞治療・遺伝子治療製品等の創出を目指していく。

 ベクター<2656.T>=商い伴い急伸。一気に年初来高値を更新した。ビジネスソフト販売を主力とし、業績は低迷が続いているものの、電子署名事業などに注力するなど業容拡大を図っている。8月31日取引終了後、定款を一部変更し、事業目的にNFT、ブロックチェーン、メタバースに関連するシステムの企画・開発・販売などを追加したことを発表、これが足もとの株価を強く刺激する格好となっている。中低位株物色人気に乗り、3月1日につけた年初来高値348円払拭から更に上値を追う動きにある。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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