SBSホールディングス<2384>は25日、子会社のSBS東芝ロジスティクスが、日本包装技術協会が主催する「2022日本パッケージングコンテスト」において、ジャパンスター賞の「日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長賞」と、包装部門賞の「工業包装部門賞」2件のトリプル受賞し、20年連続受賞したことを発表した。
ジャパンスター賞日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長賞では、「リチウムイオン電池100%リサイクルEPSと極限収納」において、東芝<6502>、積水化成品工業<4228>との共同出品で、収納数を25%向上させた上、欧米など包装廃棄物の特定重金属規制に準拠したリサイクル材100%の発泡スチロールを採用し、物流コスト、CO2削減に寄与した。
包装部門賞「工業包装部門賞」では、「工業電子管用オール段ボール包装」において、脱プラスチック緩衝材でも衝撃緩和を実現したオール段ボール包装で、77%容積縮小させ、包装・輸送コスト削減、CO2削減に貢献した。また、「製品固定と振動対策を1部品で実現したシンプル内装設計」において、製品上部が全体的に脆弱であるため、ベース部のみで製品を固定しつつ、輸送時に脱落の危険性がある部品の支持も同時に行える構造を簡素な1つの部品で実現させ、簡素な梱包作業により梱包コスト15%削減した。更に、製品調達先となる製造協力会社からの梱包に適用させ、客先出荷までの一貫使用を実現している。
SBS東芝ロジスティクスは今後も、顧客のロジスティクス戦略へ提案、実現する4PLの一つである「技術力」として、輸送効率、SDGs視点での改善、更に製品開発段階まで遡ったDFL(Design for Logistics)提案を積極的に推進し、社会に貢献していくとしている。
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ジャパンスター賞日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長賞では、「リチウムイオン電池100%リサイクルEPSと極限収納」において、東芝<6502>、積水化成品工業<4228>との共同出品で、収納数を25%向上させた上、欧米など包装廃棄物の特定重金属規制に準拠したリサイクル材100%の発泡スチロールを採用し、物流コスト、CO2削減に寄与した。
包装部門賞「工業包装部門賞」では、「工業電子管用オール段ボール包装」において、脱プラスチック緩衝材でも衝撃緩和を実現したオール段ボール包装で、77%容積縮小させ、包装・輸送コスト削減、CO2削減に貢献した。また、「製品固定と振動対策を1部品で実現したシンプル内装設計」において、製品上部が全体的に脆弱であるため、ベース部のみで製品を固定しつつ、輸送時に脱落の危険性がある部品の支持も同時に行える構造を簡素な1つの部品で実現させ、簡素な梱包作業により梱包コスト15%削減した。更に、製品調達先となる製造協力会社からの梱包に適用させ、客先出荷までの一貫使用を実現している。
SBS東芝ロジスティクスは今後も、顧客のロジスティクス戦略へ提案、実現する4PLの一つである「技術力」として、輸送効率、SDGs視点での改善、更に製品開発段階まで遡ったDFL(Design for Logistics)提案を積極的に推進し、社会に貢献していくとしている。
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