大崎電、上期最終を45％下方修正、通期も減額

　大崎電気工業 <6644> [東証Ｐ] が8月25日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益を従来予想の13億円の黒字→7.2億円の黒字(前年同期は2.3億円の赤字)に44.6％下方修正した。
　上期業績の悪化に伴い、通期の連結最終損益も従来予想の15億円の黒字→9.2億円の黒字(前期は6.5億円の赤字)に38.7％下方修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　本株式譲渡に伴い、2023年3月期第2四半期決算において、次の特別利益・特別損失を計上する見込みです。連結：関係会社株式売却損 5.8億円個別：関係会社株式売却益 16.3億円2022年5月12日に発表した第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想につきまして、上記株式譲渡に係る影響を織り込み、上記のとおり修正いたします。なお、事業面での今後の動向は引き続き精査中であり、修正が必要と判断した場合にはあらためて開示いたします。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因によって予想値と異なる場合があります。