コカＢＪＨ、上期最終が赤字拡大で着地・4-6月期も赤字拡大

　コカ・コーラ　ボトラーズジャパンホールディングス <2579> [東証Ｐ] が8月10日大引け後(17:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終損益は98.9億円の赤字(前年同期は3.5億円の赤字)に赤字幅が拡大した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益は19.9億円の黒字(前年同期は21.4億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結最終損益は33.3億円の赤字(前年同期は16.7億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.5％→-2.3％に悪化した。

株探ニュース