日電波が後場急伸、車載向け受注高水準で第1四半期営業利益は2.5倍
日本電波工業<6779.T>が後場急伸している。午後1時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高124億9300万円(前年同期比15.6%増)、営業利益15億4900万円(同2.5倍)、純利益13億9700万円(同3.0倍)と大幅増益となり、上期計画の営業利益に対する進捗率が67%となったことが好感されている。
売上高の約半分を占める車載向け受注が高い水準で推移したことに加えて、中華系以外の大手スマホメーカー向けで超小型水晶振動子の販売が伸びたことが牽引した。また、データセンター向け水晶発振器なども伸長した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高500億円(前期比10.1%増)、営業利益50億円(同3.5%減)、純利益40億円(同26.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高の約半分を占める車載向け受注が高い水準で推移したことに加えて、中華系以外の大手スマホメーカー向けで超小型水晶振動子の販売が伸びたことが牽引した。また、データセンター向け水晶発振器なども伸長した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高500億円(前期比10.1%増)、営業利益50億円(同3.5%減)、純利益40億円(同26.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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