阪神燃が堅調な動き、第1四半期営業利益が91%増
阪神内燃機工業<6018.T>が堅調な動きとなっている。1日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高22億2500万円(前年同期比6.2%減)、営業利益3億400万円(同90.9%増)、純利益2億1000万円(同84.0%増)と大幅営業増益となり、上期計画の営業利益2億7000万円を上回ったことが好感されている。
鋼材価格高騰の影響を受けて主機関の受注高が大きく減少し、売上高は減収となったものの、部分品の売り上げ増加や、コロナ禍の影響による販売関連費用の減少などで増益を確保した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高85億円(前期比16.2%減)、営業利益3億7000万円(同32.7%減)、純利益2億8000万円(同28.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
鋼材価格高騰の影響を受けて主機関の受注高が大きく減少し、売上高は減収となったものの、部分品の売り上げ増加や、コロナ禍の影響による販売関連費用の減少などで増益を確保した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高85億円(前期比16.2%減)、営業利益3億7000万円(同32.7%減)、純利益2億8000万円(同28.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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