東洋水産が後場プラスに転じる、海外即席麺好調で第1四半期営業利益は28%増
東洋水産<2875.T>が後場急伸しプラスに転じている。午後0時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高1031億2700万円(前年同期比23.3%増)、営業利益107億2700万円(同27.7%増)、純利益86億4900万円(同34.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。
米国で袋麺の「Ramen」シリーズやカップ麺の「Instant Lunch」「Yakisoba」「Bowl」シリーズが好調に推移したことが牽引した。また、加工食品事業で人件費の削減を図ったことも寄与した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高4050億円(前期比12.0%増)、営業利益365億円(同22.7%増)、純利益270億円(同20.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
米国で袋麺の「Ramen」シリーズやカップ麺の「Instant Lunch」「Yakisoba」「Bowl」シリーズが好調に推移したことが牽引した。また、加工食品事業で人件費の削減を図ったことも寄与した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高4050億円(前期比12.0%増)、営業利益365億円(同22.7%増)、純利益270億円(同20.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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