ハマキョウレックス<9037>は28日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.3%増の325.47億円、営業利益が同0.9%減の28.88億円、経常利益が同3.3%増の31.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同8.8%増の19.58億円となった。
物流センター事業の営業収益は前年同期比8.5%増の203.56億円、営業利益は同6.1%増の25.36億円となった。増収増益の主な要因については、物流センター運営の充実と前年度及び当年度に受託した新規センターが順次業績に寄与したこと、東日本急行を子会社化したことによるものとしている。また、新規受託の概況については、4社の物流を受託している。稼働状況については、前期受託した2社を含めた6社すべてが稼働している。なお、物流センターの総数は、152センターとなっている。
貨物自動車運送事業の営業収益は前年同期比2.9%増の121.90億円、営業利益は同33.0%減の3.50億円となった。増収の主な要因については、2021年10月に大一運送、2022年2月に中神運送を子会社化したことによるものとしている。減益の主な要因については、営業収益の増加や積載率の向上、輸送コストの抑制に取り組んだが、外注費増加の影響を受けたこと等による。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の1,320.00億円、営業利益が同7.1%増の119.00億円、経常利益が同3.7%増の124.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.6%増の73.00億円とする期初計画を据え置いている。
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物流センター事業の営業収益は前年同期比8.5%増の203.56億円、営業利益は同6.1%増の25.36億円となった。増収増益の主な要因については、物流センター運営の充実と前年度及び当年度に受託した新規センターが順次業績に寄与したこと、東日本急行を子会社化したことによるものとしている。また、新規受託の概況については、4社の物流を受託している。稼働状況については、前期受託した2社を含めた6社すべてが稼働している。なお、物流センターの総数は、152センターとなっている。
貨物自動車運送事業の営業収益は前年同期比2.9%増の121.90億円、営業利益は同33.0%減の3.50億円となった。増収の主な要因については、2021年10月に大一運送、2022年2月に中神運送を子会社化したことによるものとしている。減益の主な要因については、営業収益の増加や積載率の向上、輸送コストの抑制に取り組んだが、外注費増加の影響を受けたこと等による。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の1,320.00億円、営業利益が同7.1%増の119.00億円、経常利益が同3.7%増の124.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.6%増の73.00億円とする期初計画を据え置いている。
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