竹本容器 <4248> [東証P] が7月15日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年12月期の連結経常利益を従来予想の17.9億円→10.8億円(前期は18.3億円)に39.7%下方修正し、減益率が2.6%減→41.2%減に拡大する見通しとなった。
同時に、1-6月期(上期)の連結経常利益も従来予想の8.8億円→5.7億円(前年同期は10億円)に34.4%下方修正し、減益率が12.4%減→42.5%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期の連結業績につきましては、日本国内においては受注が低調に推移したこと、中国においては3月下旬から上海市、昆山市等を対象としたロックダウンの実施により生産活動、製品出荷が制約されたことにより、売上高が予想を下回りました。利益面においては、売上高の減少により、自社生産拠点の稼働率が低下し固定費負担率が上昇したこと、原油価格をはじめとした資源価格の値上がりに加えて、為替レートが円安に振れたことから、樹脂原材料価格、水道光熱費等の負担が増加し、粗利額が減少しました。販売費および一般管理費の増加抑制に努めたものの、粗利額の減少に伴い営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前回予想金額に対して大きく減少する見込みです。通期の連結業績につきましては、下期において日本、中国とも受注増加を見込み、インドにおいては引き続き計画を上回って推移することを見込んでおります(中国においては大規模なロックダウンは実施されない前提)。ただし、下期だけで第2四半期までの計画未達額を挽回することは難しいものと思料、更に樹脂原材料価格、水道光熱費等は引き続き当初予想した水準以上で推移するものと想定しました。なお、今回の業績予想の修正に対して配当予想金額の修正はありません。今後の状況の変化等により改めて通期連結業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。
同時に、1-6月期(上期)の連結経常利益も従来予想の8.8億円→5.7億円(前年同期は10億円)に34.4%下方修正し、減益率が12.4%減→42.5%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期の連結業績につきましては、日本国内においては受注が低調に推移したこと、中国においては3月下旬から上海市、昆山市等を対象としたロックダウンの実施により生産活動、製品出荷が制約されたことにより、売上高が予想を下回りました。利益面においては、売上高の減少により、自社生産拠点の稼働率が低下し固定費負担率が上昇したこと、原油価格をはじめとした資源価格の値上がりに加えて、為替レートが円安に振れたことから、樹脂原材料価格、水道光熱費等の負担が増加し、粗利額が減少しました。販売費および一般管理費の増加抑制に努めたものの、粗利額の減少に伴い営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前回予想金額に対して大きく減少する見込みです。通期の連結業績につきましては、下期において日本、中国とも受注増加を見込み、インドにおいては引き続き計画を上回って推移することを見込んでおります(中国においては大規模なロックダウンは実施されない前提)。ただし、下期だけで第2四半期までの計画未達額を挽回することは難しいものと思料、更に樹脂原材料価格、水道光熱費等は引き続き当初予想した水準以上で推移するものと想定しました。なお、今回の業績予想の修正に対して配当予想金額の修正はありません。今後の状況の変化等により改めて通期連結業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
4248
|
858.0
(10:38)
|
-2.0
(-0.23%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
10/31 15:00
-
10/31 15:00
新着ニュース
新着ニュース一覧みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /