Enjinがストップ高、23年5月期も高成長見通しで前期初配当も好感
Enjin<7370.T>がストップ高に買われている。13日の取引終了後に発表した22年5月期の経常利益(非連結)は前の期比2.0倍の12億3600万円に急拡大し、従来予想の9億3200万円を上回って着地。続く23年5月期も前期比21.2%増の14億9800万円に伸びる見通しとなり、これが好材料視されている。
前期の上振れは新規事業であるプラットフォームサービスの伸長に加え、人件費比率が減少したことが要因となった。今期は売上高40億5500万円(前期比32.3%増)と大幅増収を見込む。主力とする中小企業や医療機関向けのPR支援事業とプラットフォームサービスの顧客数が大きく伸びる計画だ。併せて、従来未定としていた前期配当は初配当34円50銭を実施する方針を示したことも好感されている。
出所:MINKABU PRESS
前期の上振れは新規事業であるプラットフォームサービスの伸長に加え、人件費比率が減少したことが要因となった。今期は売上高40億5500万円(前期比32.3%増)と大幅増収を見込む。主力とする中小企業や医療機関向けのPR支援事業とプラットフォームサービスの顧客数が大きく伸びる計画だ。併せて、従来未定としていた前期配当は初配当34円50銭を実施する方針を示したことも好感されている。
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