岡山製紙は小動き、22年5月期業績は計画上振れも反応限定的
岡山製紙<3892.T>は小動き。12日の取引終了後、集計中の22年5月期単独業績について、売上高が98億円から100億8400万円(前の期比7.3%増)へ、営業利益が5億7000万円から6億8700万円(同16.6%減)へ、純利益が4億3400万円から5億9100万円(同4.1%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
新型コロナウイルス感染症拡大による景気悪化の影響が緩和され、国内の産業活動全般が正常化に向かうなか、段ボール原紙を中心とした板紙の需要が持ち直し、販売数量が堅調に推移したことが要因。また、原料である古紙の調達価格が予想を下回ったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症拡大による景気悪化の影響が緩和され、国内の産業活動全般が正常化に向かうなか、段ボール原紙を中心とした板紙の需要が持ち直し、販売数量が堅調に推移したことが要因。また、原料である古紙の調達価格が予想を下回ったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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