JPHDが動意含みで戻り高値、「こども家庭庁」発足にらみ関連有力株として頭角現す
JPホールディングス<2749.T>がにわかに動意含みとなり、今月8日につけた戻り高値230円を上に抜けてきた。認可保育所など子育て支援ビジネスを展開しており、岸田政権が来年4月に新設する「こども家庭庁」の関連有力株としてマーケットの視線が向いている。こども家庭庁は約300人体制で発足し、専任大臣を置くことも伝わっており、予算増額に伴う新たな政策の発動で、関連企業の収益機会が広がることへの期待がある。同社株は200円台前半で値ごろ感もあり、PER8倍台と株価指標面でも割安感が強い。
出所:MINKABU PRESS
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