ソフトウェア、上期経常は28％増益で上振れ着地

　ソフトウェア・サービス <3733> [東証Ｓ] が6月10日大引け後(15:30)に決算を発表。22年10月期第2四半期累計(21年11月-22年4月)の連結経常利益は前年同期比28.4％増の27.6億円に伸び、従来予想の23.8億円を上回って着地。
　通期計画の49.1億円に対する進捗率は56.2％に達し、さらに5年平均の49.9％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常利益は前年同期比1.6％減の21.5億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比36.8％増の17.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の18.7％→23.5％に上昇した。

株探ニュース