玉井商船が上げ足加速、穀物市況高騰で業績面の追い風強く株価指標も割安感際立つ◇
玉井商船<9127.T>が大幅高で3連騰、一時97円高と値を飛ばし1700円台半ばまで上値を伸ばす場面があった。同社は日本軽金属ホールディングス<5703.T>を筆頭株主とする海運会社で、外航を主力としアルミニウム原料船のほか穀物輸送が収益の柱となっている。世界的な穀物市況の需給逼迫で市況高の恩恵を享受しており、23年3月期は営業利益段階で前期比17%増の18億円と大幅な伸びを見込む。時価予想PERが3倍未満、PBRも0.5倍台と株価指標面からの割安感が強い。信用買い残も16万株程度と低水準で株式需給面も上値の軽さを示唆している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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5703
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1,516.0
(13:37)
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-13.0
(-0.85%)
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9127
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1,642.0
(13:14)
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-34.0
(-2.02%)
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