■業績動向
1. 2022年8月期第2四半期の業績動向
USEN-NEXT HOLDINGS<9418>の2022年8月期第2四半期の業績は、売上高114,016百万円(前年同期比12.7%増)、営業利益8,849百万円(同10.3%増)、経常利益8,432百万円(同10.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4,408百万円(同0.8%増)となった。新型コロナウイルス感染症の再拡大により、休業や時短営業を余儀なくされたり、必要な従業員数を確保できなかったりする業務店も多く、事業活動に影響が生じた。さらに、世界情勢の変化や天候不順を背景に、世界的な原材料・燃料高やサプライチェーンの混乱が生じ、挙げ句は急速な円安もあって日本経済全体が大きな影響を受けた。このように想定外の激変とも言える状況が続いたが、同社は店舗DXとライフスタイルDXを着実に推進し、業務店やサービス利用者など顧客のニーズに応えた。その結果、2ケタ増収増益を達成(親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期発生した固定資産売却益などが大幅減となったため微増益にとどまった)、進捗率も前年同期より高い状況となった。また、自己資本比率が改善して25%に近づく一方、ROEで20%超を維持するなど財務体質も引き続き改善した。なお、「収益認識に関する会計基準」等を2022年8月期期首から適用しており、増減率は適用前の前年同期の連結業績を基に計算している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<EY>
1. 2022年8月期第2四半期の業績動向
USEN-NEXT HOLDINGS<9418>の2022年8月期第2四半期の業績は、売上高114,016百万円(前年同期比12.7%増)、営業利益8,849百万円(同10.3%増)、経常利益8,432百万円(同10.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4,408百万円(同0.8%増)となった。新型コロナウイルス感染症の再拡大により、休業や時短営業を余儀なくされたり、必要な従業員数を確保できなかったりする業務店も多く、事業活動に影響が生じた。さらに、世界情勢の変化や天候不順を背景に、世界的な原材料・燃料高やサプライチェーンの混乱が生じ、挙げ句は急速な円安もあって日本経済全体が大きな影響を受けた。このように想定外の激変とも言える状況が続いたが、同社は店舗DXとライフスタイルDXを着実に推進し、業務店やサービス利用者など顧客のニーズに応えた。その結果、2ケタ増収増益を達成(親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期発生した固定資産売却益などが大幅減となったため微増益にとどまった)、進捗率も前年同期より高い状況となった。また、自己資本比率が改善して25%に近づく一方、ROEで20%超を維持するなど財務体質も引き続き改善した。なお、「収益認識に関する会計基準」等を2022年8月期期首から適用しており、増減率は適用前の前年同期の連結業績を基に計算している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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