エフオン、7-3月期(3Q累計)経常が52％減益で着地・1-3月期も59％減益

　エフオン <9514> [東証Ｐ] が5月13日大引け後(15:05)に決算を発表。22年6月期第3四半期累計(21年7月-22年3月)の連結経常利益は前年同期比52.3％減の9.2億円に大きく落ち込み、通期計画の15億円に対する進捗率は61.5％にとどまり、5年平均の75.5％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-6月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比25.4％増の5.7億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比58.9％減の2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の17.1％→7.1％に急低下した。

株探ニュース