KNTCTが続落、22年3月期営業損益は赤字幅縮小へ上振れも材料出尽くし感強まる
KNT-CTホールディングス<9726.T>が続落している。9日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業損益が110億円の赤字から77億円の赤字(前の期270億8200万円の赤字)へ、最終損益が95億円の赤字から58億円の赤字(同284億5600万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したが、材料出尽くし感から売られているようだ。
年度末にかけて新型コロナウイルスのオミクロン株亜種の感染拡大により、旅行関連の売り上げが低迷した一方、PCR検査受付業務などの取り扱いが想定以上に増加し、売上高は概ね従来予想の1400億円(前の期比59.3%増)の計画通りとなった。一方で、各案件の売上原価圧縮に努めたことや、雇用調整助成金などの助成金収入が増加したことで利益は計画を上振れた。
出所:MINKABU PRESS
年度末にかけて新型コロナウイルスのオミクロン株亜種の感染拡大により、旅行関連の売り上げが低迷した一方、PCR検査受付業務などの取り扱いが想定以上に増加し、売上高は概ね従来予想の1400億円(前の期比59.3%増)の計画通りとなった。一方で、各案件の売上原価圧縮に努めたことや、雇用調整助成金などの助成金収入が増加したことで利益は計画を上振れた。
出所:MINKABU PRESS
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