ミスミGは年初来安値更新、連続最高業績見通しも利益確定売り優勢
ミスミグループ本社<9962.T>は大きく売られ年初来安値を更新。前週末6日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表。売上高を前期比10.2%増の4035億円、営業利益を同9.7%増の573億円と前期に続き過去最高業績を更新する見通しを示したものの、地合い悪に加え材料出尽くしとの見方から利益確定売りが優勢となっている。
コロナ後を見据えた産業界の自動化需要の高まりが追い風になる見込み。年間配当予想は前期比3円90銭高の36円94銭とした。なお、同時に発表した22年3月期決算は、売上高が前の期比17.8%増の3661億6000万円、営業利益は同92.0%増の522億1000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
コロナ後を見据えた産業界の自動化需要の高まりが追い風になる見込み。年間配当予想は前期比3円90銭高の36円94銭とした。なお、同時に発表した22年3月期決算は、売上高が前の期比17.8%増の3661億6000万円、営業利益は同92.0%増の522億1000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
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