NITTAN、前期経常を6%下方修正

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最新投稿日時:2022/04/28 16:00 - 「NITTAN、前期経常を6%下方修正」(株探)

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NITTAN、前期経常を6%下方修正

配信元:株探
投稿:2022/04/28 16:00
 NITTAN <6493> [東証S] が4月28日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の22.4億円→21億円(前の期は3.7億円)に6.0%下方修正し、増益率が6.0倍→5.6倍に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.9億円→7.6億円(前年同期は14.3億円)に15.0%減額し、減益率が37.9%減→47.2%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社グループの2022年3月期の連結業績は、長期化するコロナ禍に加え、世界的な半導体不足や部品不足に起因する自動車業界全体の生産調整の影響を受けており、原価面でも原材料価格や電力料、物流費の上昇の影響を受けております。10月29日付け通期連結業績予想以降、期末日までの間に、国内では生産調整の影響が長引き、売上高・利益ともに予想を下回る見通しです。一方で海外では、多くの海外連結子会社の期末日が12月31日であることもあり、受注の減少はほぼ織り込めており、円安の影響もあって売上高・利益ともに予想を上回る見通しです。 この結果、前回発表予想数値との比較で売上高は上回るものの、営業利益は257百万円、経常利益は134百万円下回る見通しです。これに加えて、海外連結子会社の利益増に伴い非支配株主に帰属する当期純利益が増加したこと、及び半導体不足等の影響は2023年3月期にも残るという想定のもと今後の業績動向を踏まえて繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討し法人税等費用計上額を見直した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想数値を416百万円下回る見通しです。(注)上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる場合があります。
配信元: 株探

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