平和紙業 <9929> [東証S] が4月27日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常損益を従来予想の1億4200万円の黒字→1億3300万円の黒字(前の期は1900万円の赤字)に6.3%下方修正した。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億0800万円→9900万円(前年同期は1億0700万円)に8.3%減額し、一転して7.5%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前回発表予想においては、新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金の特例措置期間の延長を考慮せず、連結業績予想数値を公表しておりました。 しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて特例措置期間が延長されたことにより、出勤日数の削減を目的とした交代出勤による休業を実施し、休業中の従業員に対して支給する手当を営業外費用に計上したため、販管費が大幅に減少し、営業利益は前回予想を上回る見通しとなりました。 なお、当第4四半期連結会計期間(2022年1月1日~2022年3月31日)における営業外収益の「助成金収入」は15百万円、営業外費用の「休業手当」は36百万円を計上する予定です。また、当連結会計年度(2021年4月1日~2022年3月31日)における営業外収益の「助成金収入」は1億9百万円、営業外費用の「休業手当」は2億6百万円を計上する予定です。 新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、社会経済活動は緩やかに正常化に向かい、需要は回復傾向にありますが、当初の需要予測までは至らず、売上高及び営業利益以外の利益項目は前回予想を下回る見通しとなりました。※上記の予想は、本資料の公表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、本予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億0800万円→9900万円(前年同期は1億0700万円)に8.3%減額し、一転して7.5%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前回発表予想においては、新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金の特例措置期間の延長を考慮せず、連結業績予想数値を公表しておりました。 しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて特例措置期間が延長されたことにより、出勤日数の削減を目的とした交代出勤による休業を実施し、休業中の従業員に対して支給する手当を営業外費用に計上したため、販管費が大幅に減少し、営業利益は前回予想を上回る見通しとなりました。 なお、当第4四半期連結会計期間(2022年1月1日~2022年3月31日)における営業外収益の「助成金収入」は15百万円、営業外費用の「休業手当」は36百万円を計上する予定です。また、当連結会計年度(2021年4月1日~2022年3月31日)における営業外収益の「助成金収入」は1億9百万円、営業外費用の「休業手当」は2億6百万円を計上する予定です。 新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、社会経済活動は緩やかに正常化に向かい、需要は回復傾向にありますが、当初の需要予測までは至らず、売上高及び営業利益以外の利益項目は前回予想を下回る見通しとなりました。※上記の予想は、本資料の公表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、本予想数値と異なる場合があります。
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