日金銭が底堅い動き、22年3月期業績は経常利益が計画上振れ
日本金銭機械<6418.T>は底堅い動きとなっている。26日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、経常利益が10億円から13億8000万円(前の期29億200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
期末にかけて急速に円安が進んだことに伴う為替差益を営業外収益として計上したことが要因。ただ、海外子会社の繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額の計上もあり、最終利益は6億円(同75億5800万円の赤字)の従来見通しで着地するという。
出所:MINKABU PRESS
期末にかけて急速に円安が進んだことに伴う為替差益を営業外収益として計上したことが要因。ただ、海外子会社の繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額の計上もあり、最終利益は6億円(同75億5800万円の赤字)の従来見通しで着地するという。
出所:MINKABU PRESS
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