積化成は頑強な値動き、22年3月期営業利益の大幅上方修正を評価
積水化成品工業<4228.T>は全体波乱相場のなか頑強な値動きをみせている。26日取引終了後に22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の7億円から14億5000万円(前期比31%減)に大幅増額しており、これを評価する買いを引き寄せている。同社は発泡プラスチックの大手だが、液晶や自動車向けなど高付加価値製品の年度末需要が想定を上回ったほか、原価や固定費削減などの合理化努力も寄与している。最終損益は大幅赤字ながら配当を継続するなど財務面は強く、0.3倍前後の低PBRも割安感が強い。
出所:MINKABU PRESS
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