塩水糖が高い、外食向け回復基調に転じ22年3月期業績は計画上振れ
塩水港精糖<2112.T>が高い。19日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が233億円から251億円(前の期比6.0%増)へ、営業利益が4億5000万円から8億1000万円(同17.5%減)へ、純利益が3億7000万円から6億2000万円(同20.0%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
精糖事業で外食産業向けや土産品向けの販売が回復基調に転じたことが要因。また、適正な価格で原糖買い付けを行ったことや、製造コストの低減に努めたことも奏功した。
出所:MINKABU PRESS
精糖事業で外食産業向けや土産品向けの販売が回復基調に転じたことが要因。また、適正な価格で原糖買い付けを行ったことや、製造コストの低減に努めたことも奏功した。
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