『メディアSMS for LGWAN』が千葉県のコロナ患者管理データベースとの連携で採用

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最新投稿日時:2022/04/13 12:49 - 「『メディアSMS for LGWAN』が千葉県のコロナ患者管理データベースとの連携で採用」(PR TIMES)

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『メディアSMS for LGWAN』が千葉県のコロナ患者管理データベースとの連携で採用

配信元:PR TIMES
投稿:2022/04/13 12:49
県内保健所から自宅療養者への連絡手段などに活用

株式会社ファブリカコミュニケーションズ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:谷口 政人)の子会社であり法人向けSMS(ショートメッセージサービス)送信サービスを開発・提供する株式会社メディア4u(本社:東京都中央区、代表取締役社長:奥岡 征彦)の提供する、自治体向けSMS送信サービス『メディアSMS for LGWAN』が、2022年4月より、千葉県が独自で開発したコロナ患者管理データベースである『新型コロナウイルス感染症対策業務支援システム』との連携において選定、採用されたことを発表します。




『メディアSMS』は、携帯電話番号にメッセージが送信できるSMS送信機能を法人向けに提供するサービスです。民間では、既に3,500社以上の導入実績があります。『メディアSMS for LGWAN』は、総合行政ネットワーク(以下、LGWAN※)と接続した行政・自治体向けのSMS送信サービスとなります。

『メディアSMS for LGWAN』紹介サイト:https://media-sms.net/lp/

※LGWAN(総合行政ネットワーク)とは
自治体等の各地方公共団体の組織内ネットワークを相互接続し、地方公共団体間のコミュニケーションの活性化を目的とした、インターネットから分離されたセキュアな行政専用のネットワークです。LGWANでは、民間のASP・SaaS事業者が運営するサービスも利用できるようになっております。『メディアSMS for LGWAN』では、自治体等の庁舎内にあるLGWAN網から、民間で提供しているSMS送信サービス『メディアSMS』の機能を使っていただけます。



千葉県の『メディアSMS for LGWAN』導入背景と開発担当者様の声


千葉県では、職員自らが『新型コロナウイルス感染症対策業務支援システム』を開発しており、新型コロナ感染の第3波に差し掛かっていた2020年12月に着手されました。「感染者がさらに増加したら、現状のやり方では保健所の業務が回らないだろうという声が、コロナ対策関係部署から上がっていた。」(千葉県健康福祉部開発担当者様)。支援システムの開発は、コロナ対策業務の中で患者に関わるデータを1つのデータベースに収容し、業務のDX化によって、資料作成や連絡業務などを軽減・効率化するという狙いがあったと聞いております。

当社『メディアSMS for LGWAN』を導入・連携いただいたことで「第6波の感染者数は大幅に増加したが、SMSによって感染者へ療養案内など必要な情報を送付することができた。」(同開発担当者様)といいます。
「SMS送信機能では、『メディアSMS for LGWAN』との連携のしやすさが決め手となった。当システムでは国のHER-SYSとRPAにより連携することで、自動で患者情報が登録される仕組みとなっており、SMS送信も当システムと連携することで、人の手を介することなく正確に送信することが可能となった。 」(同開発担当者様)。



『メディアSMS for LGWAN』の主な機能

1. 4大キャリア直接接続設計の高品質SMS

日本の携帯電話事業者(ドコモ、KDDIau、ソフトバンク、楽天モバイル)との直接接続による設計で、「高い着信率」「高いセキュリティ」「豊富な送達結果」を実現しています
2. 660文字までの長文SMS
SMSの圧倒的な到達率にプラスして、長文化によりURLを複数入れたり、本文により情報を加えたりすることで、コンタクト率が高まります
3. 短縮URLのユニーク生成、オリジナルドメイン選択
SMS本文にURLを短縮して挿入できます。またユニークで生成するので、誰がクリックしたか、ユーザー毎にカウントの取得(開封率の計測)が可能です
4. CSVファイルフォーマット可変機能
既存システムから出力したCSVフォーマットを加工作業なしで投入可能です
5. 個人情報削除機能
個人情報を自動削除できるため、エンドユーザーにも安全な運用が可能です。削除するタイミングは変更することができます



自治体におけるSMS活用例は増加傾向に

現在、自治体におけるデジタル化の推進(DX)を国が推し進めています。2020年(令和2年)12月に、総務省が「自治体DX推進計画」の概要を発表しております。自治体が取り組むべき事項・内容を具体化することにより、デジタル社会構築に向けた取り組みを自治体の足並みをそろえて進める、というものです。
既に、業務におけるAI、RPAを使った効率化、庁内チャットツールなどの活用が増えています。また、SMSやLINEを使った連絡ツールの多様化も急速に進んでいます。実際、自治体においてSMSが活用される例は多くなってきており、税金滞納者への初期督促連絡や特定健診の受診勧奨連絡でSMSが活用されています。

メディア4uでは、全国の地方公共団体などが使用している専用の通信ネットワークであるLGWAN上で、一斉SMS配信などを可能にする『メディアSMS for LGWAN』を提供することで、今後は、自治体業務においても、効率化やコストダウンが実現できるようにサービス強化を進めてまいります。


【株式会社ファブリカコミュニケーションズ会社概要】


企業名   :株式会社ファブリカコミュニケーションズ
代表者   :谷口政人
本社所在地 :愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F
設立    :1994年11月
事業内容  :業務支援システム開発・販売事業、SMS配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業
上場市場  :東証スタンダード市場、名証メイン市場(証券コード:4193)
ホームページ:https://www.fabrica-com.co.jp/


【株式会社メディア4u会社概要】


代表者:代表取締役社長 奥岡征彦
本社所在地:東京都中央区築地3-17-9 興和日東ビル 9 階
設立:2005年11月
事業内容:SMS送信サービスの提供・インターネット広告代理事業、インターネットによる動画/音声/画像の配信サービス・ホスティング事業、各種ウェブアプリケーション開発、CRMシステムの開発・提供、上記事業に付帯関連する企画制作業務など一切の業務
ホームページ:https://www.media4u.co.jp/

法人向けにSMS送信サービス及び関連サービス(API連携サービス、IVR&SMSサービス、RCSサービス、認証サービスなど)を提供しております。代表的なサービスである「メディアSMS」は携帯キャリア主要4社と直接接続し、99.9%(受信拒否・圏外・電源オフを除く。4キャリア到達率当社検証試験の結果)の高い到達率と着眼率が特徴です。企業・組織と顧客との接点を最大化するため、積極的にサービス開発を行なっております。





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