Kudanが25日線足場に切り返し急、メタバース関連で目先需給面の思惑も
Kudan<4425.T>が3日ぶり大幅反発、25日移動平均線を足場に切り返し急となっている。同社は人工知覚(AP)技術の研究開発に傾注し、独自アルゴリズムによるソフトウェア技術のライセンス提供を主力とする。業績は21年3月期に続き22年3月期も営業赤字継続の可能性が高いものの、Web3時代に商機が広がるとの見方が強く、中長期視野で買いが入っている。特に同社のAP技術は、世界的にメタバースが投資テーマとして浮上するなか、アバターロボット関連の有力なテクノロジーとしてマーケットの関心が高い。株式需給面では貸株調達による外資系経由の空売りが高水準で、買い戻し局面では戻りが大きくなる傾向がある。東証信用残は直近の信用倍率が1.19倍と拮抗、日証金では貸借倍率0.25倍と株不足状態にある。貸株注意喚起の規制もかかるなか、ショートカバー誘発の思惑もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
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