中国のロックダウンを受けて。
現在中国では新型コロナの感染拡大でロックダウンを行うほどになっており、新車等は部品の納品などがストップし、半導体不足も続くことから日本国内も自動車業界は業績懸念、減産等が払拭できない。
同社株は日産、ホンダの自動車ディーラーで中古車なども扱う。
現在中古車市場は中古車の価格の上昇が続いており、2月には平均取引価格が初めて100万円を突破した。
同社も特に中古車事業は好調で、今月5日には22年3月期の連結最終利益を従来予想の108億円から115億円に上方修正し、8期ぶりの過去最高益更新となった。
日足のチャートは高値圏でのもみ合いとなっているが、一目均衡表の雲抜けも目前となっている。
長期に渡る三角持ち合いも形成中であり、増益傾向からも往年の底値を離脱する形となりそうだ。
関連銘柄
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